山口県&島根県 47都道府県に降り立つ!

山口県のジオパークから島根県の津和野を巡る旅。47都道府県で唯一その土地に降り立っていないのが島根県であった。

石見空港から西に走り、「畳ヶ淵」の柱状節理を見た後、「須佐ホルンヘルス」へ。このシマシマの崖は、約1500万年前の日本海誕生の頃、海底火山のマグマの熱によって変成した砂岩泥岩堆積物が、隆起し波で侵食した地層だ。背後の高山の「はんれい岩」は磁性が強いということで方位磁石を当ててみたが・・・

この日はよくあるランチ難民となったまま宿泊地の萩市内へ。

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春の能登ツアー

コロナも落ち着いてきて久々のマスクなし田植えツアー。黒川棚田が「つなぐ棚田遺産」の認定を受けてから初めての田植えでした。

 

 詳しくは天領庄屋中谷家ホームページへ→

 

南伊豆は春間近か!

春の香りを求めて南伊豆のジオパーク巡りへ。

伊豆踊り子号で下田に到着後、レンタカーで恵比須島、白濱神社などを散策して下田のホテルに泊。

 

翌日は南下して「龍宮窟」へ。海底火山の噴出物が堆積した地層が、波で侵食されて洞窟ができ、その後の崩落でぽっかりと穴があいた。この穴を見上げるとハート型のようで、フォトスポットになっている。

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勝浦「ビッグひな祭り」

チバニアン関係の仕事が二日間続いたので勝浦のホテルに一泊。コロナ後数年ぶりの「ビッグひな祭り」がちょうど開催されていました。

夕刻、会場の遠見岬神社に向かう参道には、各お店毎にひな壇が飾られ、そして神社に着くと見事なビッグひな壇!天候に左右されるので主催者は大変なようだ。

 

毎日出しては元に戻すというので、翌朝また行ってみたところ、たくさんの方々が倉庫に仕舞ってあるケースをバケツリレー方式で運び、階段の上から人形を並べていました。こちらの方が見ていて楽しい。

 

 

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日本三大奇橋の一つ「猿橋」へ

JR中央線の猿橋駅から徒歩で20分くらい。周囲の紅葉が見ごろとなった猿橋です。桂川の深い渓谷を両岸から張り出した四層の「はね木構造」で作られている。最初に架橋された時代は不明だが、伝説では610年ごろと言われている。江戸時代は甲州街道に猿橋宿ができ人通りが多かったようだ。現在の橋は1984年に架け替えられた。

紅葉が映える渓谷と黒くつやのある木造の橋のコントラストが美しい。

素晴らしき、鳥取砂丘

TV番組での美しい映像に惹きつけられて鳥取砂丘にやってきました。

 

新幹線で姫路経由で特急スーパーはくとに乗り換えて昼過ぎに鳥取駅に到着。

ビジターセンターで下調べの後、砂丘へ。雨上がりで人出が少なく、踏み跡が消えて湿り気のある独特な模様ができていた。

 

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東京湾の歴史遺産「猿島」

東京湾唯一の自然島で、かつては湾内を守る「要塞の島」であったという猿島。その軍事施設の遺跡と地質見学に行ってきました。

横須賀市の三笠公園から船で渡り、ガイドツアーに参加して島内を見学しました。兵舎、砲台、発電所などの施設が敵機に見つからないように配置され、それらをつなぐ通路のトンネルはレンガ積みの重厚な雰囲気だ。ツアー参加者は意外と若者が多く、BBQ施設などもあってレジャースポットとしても人気のようだ。地層の見られる海岸沿いは崩落で立入禁止となっていたのが残念・・・数百万年前、三浦半島は房総半島と繋がっていて同じ年代の地層が見られるのだ。

 

能登へ、秋のミニツアー

コロナの隙間に久しぶりの秋ツアーでしたが、黒川の方の親族にご不幸があったとのことで、稲刈り等のイベントは中止となりました。

しかし、夜は中谷家に集まっていただき、3年ぶりにリアルの懇親会となりました。

首田さんが持っている賞状は、黒川地区の棚田が農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に選定され際の賞状です。私たちのヨバレ活動も貢献しているようです。

 詳しくは天領庄屋中谷家ホームページへ→

水月湖と年縞博物館

能登ツアーの前日に福井県の年縞博物館に行ってきました。内藤廣設計の建築物としての魅力と、水月湖底45m、7万年分の世界的に貴重な年縞が、今注目の博物館だ。

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念願だった佐渡島へ

棚田、廃校、酒蔵、日本で初めての世界農業遺産、そしてジオパークである佐渡島。来年には世界遺産登録の可能性もあり、その前にと思い行ってきました。

 

まずは北西に向かって海岸沿いを走り北小浦という地区へ。ここは「旧内海府小・中学校」で海に面した美しい校舎だ。現在は海洋スポーツの拠点として活用されている。

「里山紹介~廃校の風景」へ

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小湊鉄道の歴史を感じに・・・

市原市田淵にお住まいだったという遠山あきさんの本を読み、小湊鉄道の100年の歴史を感じに出かけました。

 

今では国登録有形文化財となっている橋梁やトンネル、駅舎を巡りました。

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小湊鉄道 石神のヒマワリ畑

春は菜の花で有名なこのスポット。夏は今年もヒマワリが迎えてくれます。JRからのお古の二両編成がよく映えます。

全線復旧を前に、只見線の旅

2011年の豪雨災害以来、未だ一部区間が不通となっている只見線。全国のファンの支援も後押しして、今年10月1日に全線が復旧、運行再開します。

それに先駆け、茨城県水戸から水郡線、福島県郡山から磐越西線を経由して旅しました。

 

会津若松駅から田園風景を過ぎて徐々に山あいに入り只見川と並行して走ります。「只見川第一橋梁」、「大志集落」などの写真スポットを通り過ぎて列車は会津川口駅へ。

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銚子、犬吠埼への日帰りツアー

知人の希望もあり、地球の丸く見える丘展望台→漁港近くでランチ→犬吠埼灯台周辺の地層→屛風ヶ浦と回りました。戻り梅雨の合い間で、日差しも弱く程よい天気。

 

屛風ヶ浦遊歩道は前回訪問より先まで行けて、崖の高さも高く迫力が増して見えました。消波ブロックの前の砂浜には20人を超えるようなサーファー。ちょっと日本離れしたような景色です。

 

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下北半島でのジオ巡り

6/26(日)~28(火)、梅雨で天候不安定な中、下北ジオパークへ二泊三日の旅。JR東日本「大人の休日倶楽部パス」を利用しました。コロナもひと段落し、東北新幹線は満席、八戸からの在来線も観光客(特にシニアの)で混雑していました。

まずは約150万年前からの火山活動でできたカルデラに建立された恐山へ。約1200年前に開かれたという霊場だ。一帯は白い火山岩が露出し、硫黄の匂いが漂う別世界。高台に上ると、直径3kmのカルデラ湖である宇曽利山湖と外輪山が一望できる。

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房総三大ラーメンの最後はアリランラーメン

千葉県の中央部に位置する長南町。その山間部の「ポツンと一軒家」的なお店が、房総三大ラーメンの一つ「アリランラーメン八平」だ。

休日は行列ができる人気店で、この日は雨天の平日でしたが店内は満席。

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やっと来ました、江之浦測候所

芸術家、写真家、建築家の杉本博司が作り上げた壮大な施設だ。コロナ前から行きたかったが、延び延びになっていた。小田原から3駅。送迎バスで坂道を上り15分のアクセス。

 

古代人は天空の動きを確認しながら、冬至から夏至、その中間点としての春分、秋分を時間の動きとして感じ取った。そこに立ち戻ってみることをコンセプトとして施設は構成されているようだ。

 

「冬至光遥拝遂道」の先端の屋根は、「古代ローマ円形劇場」の観客席から冬至の日の出の海に向かって伸びている。

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チバニアンにゴールデンスパイク打たれる!

地質年代の境目を表す地層(GSSP)の証となるゴールデンスパイク(金の鋲)が現地に打たれました。5月21日のオープンセレモニーには、県知事や市原市長、学術研究者も出席したそうです。

 

地磁気逆転を記録する地層にある火山灰層(77万4千年前)を境目として、それ以降(地層では上の部分)がチバニアン(千葉の時代)となります。

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久しぶりの能登へミニ・ツアー

コロナで2年間中止となった能登中谷家での「里山ヨバレ」。今年はプライベートツアーとして私含め7人が参加しました。

田植え、タケノコ掘りなど久しぶりの体験に特別な新鮮さを感じました。今年をステップとして、来年には以前のような賑やかな交流の場を復活させたいものです。 

詳しくは天領庄屋中谷家ホームページへ→

 

また黒川地区の棚田が農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に選定されました。石川県では7カ所の棚田が選ばれています。

石川県/つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~(ポスト棚田百選) (ishikawa.lg.jp)

棚田の風景については、里山thanks!「里山紹介~棚田の風景」へ→

 

伊豆大島ジオパークでブラタモリ!

一泊二日で伊豆大島ジオパークへ。昨年の「ブラタモリ」を参考にしながら旅の計画を立てました。

 

熱海から高速船で45分。元町港からレンタカーで三原山外輪山にある登山口に到着しました。途中、港の観光案内所、レンタカー屋さん、どこの人もホスピタリティに欠けているのに少しガッカリ。

コロナ下とはいえ観光客は少なく閑散とした雰囲気ですが、のんびりと大自然を満喫できそうです。

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房総三大ラーメンの勝浦タンタンメン

知人と勝浦へ。JAXA勝浦宇宙通信所を見学後、勝浦タンタンメンの元祖として有名な「江ざわ」へ。11時の時点で行列ができていて約1時間待ち。車を走らせ八幡岬公園で時間をつぶした後に入店。細切りネギが特徴のピリ辛味。辛さ控えめを注文しましたが、けっこう汗かきました。

 

 

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「ジオ・アイランド」城ヶ島へ

昨年読んだ地学の本で紹介されていた城ヶ島をぐるりと巡ってきました。

JR横須賀線、京浜急行線と乗り継いでからバスで約30分で到着。まずは昼食にシラス丼を食べ、店に住みついたノラ猫の写真を撮ってから出発。

 

遠くに富士山を眺めながら海辺を歩き、凝灰岩が酸化してピンク色に変色している「ピンクタフ」へ。約1000万年前に海底で堆積したものだという。当時の生痕化石を探しましたが発見できず。

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SNSで人気 原岡桟橋へ行ってみた。

夕焼けの富士山を背景とした写真で有名になった南房総市の原岡桟橋を訪れました。晴天の日を狙って行ったものの、残念ながら富士山は雲に隠れてしまいました。夕日の沈む方角も富士山より南寄りでした。春~夏頃がよいのでしょうか・・・

それでも平日とは思えない多くの見物客が訪れていて、全国でも珍しい木製桟橋とほのかに灯る電灯が、レトロで懐かしい雰囲気を醸し出していました。

 

原岡桟橋(岡本桟橋)/千葉県公式観光情報サイト

 

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冬晴れの一日 房総 館山へ

チバニアンガイドで縁のできた知人と館山の地層巡りへ。

ブラタモリでも紹介された沖ノ島は、昨年9月の館山巡りではコロナ下で入れなかった場所。関東大震災などの地殻変動の影響で隆起し、今では陸続きとなりました。海の向こうには富士山が見晴らせます。

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NHK朝ドラ「なつぞら」ロケ地、旧西金小学校

チバニアンガイド研修会で水戸を訪れた翌日、県北の大子町にある旧西金小学校を訪れました。JR西金駅から坂道を上って行くと、背景の山々が雨で煙る中、今でも美しい木造校舎が現れました。校庭のすぐ隣には神社もあります。

 

大子町は過疎化が進む町ですが、木造の廃校校舎を大切に保存し活用していて、過去のTVドラマでもロケ地として登場しています。

 

里山紹介 廃校の風景へ→

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いちはらアートミックス2020+ @月出工舎

芸術祭会場の中でも一番山奥にある月出工舎。継続的な活動で認知度が高まり、展示規模も大きくなったことで、たくさんの人々が訪れています。

アート作品でもある校門や校舎の壁面がお客様を迎え入れます。

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紅葉の中、「いちはらアート×ミックス2020+」ツアー

友人を案内しながらの南市原ツアー。

まずは養老渓谷の「二階建てトンネル」共栄向山トンネルを抜けて渓谷の遊歩道へ。

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千葉の地層10選巡りで外房鴨川へ

知人の車で外房の鴨川へ。

行きがけに君津市の濃溝の滝に立ち寄りました。春・秋の朝の光線がハート型に反射するショットがSNSで人気となっています。正式には「亀岩の洞窟」といい、「川廻し」によってできた高低差が小さな滝となったものです。川廻しとは、蛇行した川筋にトンネルを掘ってショートカットする工事で、治水と水田造りのために房総の川では江戸時代から行われていたものです。

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「いちはらアートミックス+」準備活動@月出工舎

2020年春に開催予定だった国際芸術祭(トリエンナーレ)はコロナの影響で順延となっていましたが、2021年11月19日より「いちはらアート×ミックス2020+」として開催が決定しました。

 

晩秋の南市原エリアは「関東一遅い紅葉」といわれる時期。養老渓谷などへの観光客が多く、芸術祭へも多くの人々の入り込みが期待されます。

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群馬県中之条ビエンナーレで六合地区を歩く。

中之条町で二年毎に開催される芸術祭で、今回は4年ぶりの訪問。伊香保温泉に前泊してほぼ一日かけて巡ってきました。

前回は行かなかった六合(くに)地区は長野県との県境に位置し、ここ「赤岩集落」は山あいの傾斜地に古い町並みが残る。

 

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一年ぶりに能登へ

コロナ下で里山ヨバレが開催できない中、プライベートながら久々に能登を訪れました。収穫を終えた田んぼは静寂な空気感が漂っています。

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収穫の秋~越後の里山へ

またしても大人の休日倶楽部の冊子を見て、ここへ行くことを決断。緊急事態宣言中とはいえ、稲穂輝く9月中旬を逃したくない、ということで急遽9/15に出発。ガラ空きの新幹線で長岡、そしてレンタカー。

只見線の入広瀬駅付近に開かれた田園風景を見下ろす撮影スポット。川の蛇行に沿ってカーブする線路を、福島県へと向かう列車がゆっくりと通り過ぎていく。

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館山~ブラタモリ撮影地を巡る

地殻変動による隆起が激しいことで知られる南房総。ブラタモリのルートと同じ「見物海岸→鉈切神社→高台の別荘地」などを巡りました。

大人の休日倶楽部割引き使いJR特急で館山へ。レンタサイクルのアシスト自転車に乗って約30分、見物海岸に到着です。コロナ下で海岸沿いの駐車スペースやトイレはロープで閉鎖中でした(汗)

1703年の元禄地震、1923年の関東大震災によって隆起した海岸段丘の地形がはっきりと残っている。しかも地層とともに斜めに立ち上がった岩が、地球エネルギーの物凄さを感じさせる。

 

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真夏の南市原~チバニアンガイドから月出工舎へ

今日はチバニアンガイドの当番日。コロナ下でもアウトドアの地層には毎日見学客が訪れます。清らかに透き通った養老川の流れが心地よかった。誰が積んだか小さな岩石の塔。これは77万年前のものではありません(笑)

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大網白里 ヒマワリ咲く里山

炎天下、「金谷郷のひまわり畑」に行ってきました。JR大網駅からバスに乗織次ぐはずが、時間間違えて一時間待ち。その間におにぎりで力つけてからバスに乗り込む。

 

この一帯は「やまべの里」といわれ、耕作放棄地らしき畑に約5万本のヒマワリが咲き誇る。周囲の森の緑と集落の家々を背景にしたのどかな里山風景だ。

日曜日ということもあって、たくさんの人々が訪れていました。

日本列島の裂け目を旅する

コロナ下、果敢に?一泊二日の旅で糸魚川ジオパークへ。小さいころから名前を聞く「フォッサマグナ」に触れてきました。

新宿から特急あずさに乗って大糸線南小谷。JR西日本に乗り換え糸魚川へ向かいます。大糸線に乗るのも旅の目的の一つ。フォッサマグナの大断層に沿って深い渓谷を抜けると、北アルプスを背景とした田園風景の中を走り抜けていきます。

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「鶴瓶 家族に乾杯」撮影地~いすみ市小浜城址

JR外房線でいすみ市大原へ。

NHK番組で鶴瓶とさだまさしが出会った小浜城址は、緑あふれる小高い岬から太平洋の青い海が見渡せる。テレビドラマのロケ地にもなった場所で、今も「cafe MINATOKU」の建物が残されている。(写真手前)

木陰の木製ベンチに座ると通り抜ける風が心地よい。

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北総の多古町。縄文時代、ここに島があった。

京成電鉄で成田空港へ行き、バスに揺られて約30分、道の駅多古しおさい館に到着します。

多古米ブランドで知られるこの町。今から7000~6000年前は一帯が海でした。ところが「島地区」だけはまさに海に浮かぶほんとの島だったという。

その後の海面後退で一帯は陸地となり、島地区は水田に囲まれた小高い丘となりました。(写真の水田の遠方)

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鋸山の麓、黄金のアジフライを食す!

JRに乗って富津市浜金谷へ。行列の店で有名な「さすけ食堂」へ行ってきました。時間は10時過ぎ。コロナ下からか思ったより空いていて、ノートに名前を書いて周辺をぶらぶら。カウンター席で待望の肉厚アジフライをいただきました。(店内撮影禁止。食レポはしません。)

 

 

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房総 御宿の秘境? 大波月海岸へ

ある雑誌で見つけた「房総の穴場 不思議ミステリー」という超魅力的な記事。そのトップに紹介されていたのがココ。車を置いてから歩いて約5分。地層が目に引く断崖絶壁の海岸でこの撮影地を見つけました。干潮時しか行けないというこの場所。波で侵食された洞窟からは「ロウソク岩」という奇岩が覗けます。

外房の御宿から鴨川にかけて、地形的に閉ざされた人知れない小さな海岸が点在します。

「小江戸」佐原の新たな街づくり

江戸情緒を残す観光地として人気のある千葉県香取市の佐原。佐倉、成田、銚子とともに北総4地域として2016年に「日本遺産」に認定された。

またここ数年では「街全体ホテル計画」によって新たな街づくりが進展しているという。佐原訪問は6回目となるが、さらに変貌する佐原を巡った。

 

成田からJRで30分ほどで佐原駅に到着。町並みに溶け込むような駅舎だ。

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ヨシ焼直前の渡良瀬遊水地へ

以前から行きたいと思っていた渡良瀬遊水地へ行ってきました。

「道の駅きたかわべ」に車を止めてから広大な遊水地を散策開始。秒速10メートルにもなろう強風で辛いウォーキングとなりましたが、展望台から360度のヨシ原の光景は素晴らしかったです。

過去に足尾銅山の公害の犠牲となった村に出来た遊水地。今では利根川洪水時の水の逃げ場として社会貢献しています。

今月中旬には毎年恒例のヨシ焼が行われる予定。

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房総の穴場スポット「岩谷観音堂」

古墳時代の横穴に鎌倉時代の墓所が残るという、富津市「岩谷観音堂」へ行ってきました。のどかな風景のJR内房線上総湊駅から徒歩20分で到着。

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柴又から矢切の渡し

葛飾柴又から松戸へのウォーキングの旅。晴れて穏やかなこの日の目的は矢切の渡しだ。

柴又を散策した後に江戸川沿いの乗船場へ。大人200円、観光が目的かけっこう乗る人が多い。

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京成電鉄沿線の里山旅

コロナで遠出には制約がある2020年末から2021年始。ウォーキングを兼ねて自宅から成田山までを京成電鉄に沿って歩きました。一日2駅分程度を六日間かけて、1月14日に成田山に到達。車窓からは長閑な田園風景、城跡などの観光スポットも巡りながらのんびりと散策を楽しみました。

 

ここ大佐倉駅は名前とは反対にローカル線のような小さな駅。改札口前の民家では布団が干してありました。

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秘境路線 JR飯田線 7時間の旅

リゾートテレワーク(ワーケーション)の実践として一泊二日で長野県茅野市→JR飯田線へ。

 

二日目は待望の秘境路線7時間の旅。上諏訪温泉で一泊したのち、辰野駅8:55発の列車に乗る。うっすらと雪をかぶった中央アルプスの山並みが連続する。

飯田駅で乗り継ぎ一時間を利用してお蕎麦屋さんへ。そばの出来上がりが予想外に長く、帰り道はダッシュで飯田駅に戻る(汗)

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能登の天領米&里山の恵みを配達しました。

能登の天領米、中谷家のミョウガ&キウィ、栗などを里山ヨバレ隊メンバーへ配達。秋のヨバレは開催できませんでしたが、里山の恵みをいつもどおり六本木ヒルズに届けることができました。

コロナ禍、お忍びで能登へ

今年の2月からご無沙汰していた能登をそっと訪問。青い空と白い雲、のどかな里山風景に心癒される時間でした。

セミナーハウス山びこは風呂場を改修中で、来年3月には1.6倍に拡張されてリニューアルオープンとか!

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秩父山地の峠で出会った「天空の楽校」

秩父のジオパーク巡りの途中、立ち寄った天空の廃校カフェ。BBQや野外コンサートなど多目的に利用できるが、東京から移住してきた女性オーナーが切り盛りする標高550mの絶景スポットだ。

メニューも意外と豊富で、「天空のちまき」&ドリンクを注文。秩父の山並みを眺めながらテラス席でちょっと一息。

 

→廃校の風景 旧日野沢小学校立沢分校へ

本州最果て、津軽半島、男鹿半島へ

コロナ感染が始まって半年過ぎ、少し落ち着いてきたので旅へ!

大人の休日倶楽部パスおよびGo To Travelを利用して津軽半島竜飛崎&男鹿半島への二泊三日。

 

大好きな最果て感、そして念願だった階段国道339号線にも出会いました。

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