旧小間生小学校(石川県)

能登町の山間部、町野川沿いの小間生公民館から徒歩で2,3分の高台の上にある。木造校舎が今も残り、二階の角の教室の窓からは、田園風景が広がる見晴らしのよい学校だ。

 

2002年に閉校となり、その後は公民館として使用され、地元の伝統である「久田和紙」の紙漉き体験などを行っていた。その機能は道路沿いの新しい公民館に移転し、現在は工事会社の事務所となっている。近い将来に取り壊しの予定があるという。