素晴らしき、鳥取砂丘

TV番組での美しい映像に惹きつけられて鳥取砂丘にやってきました。

 

新幹線で姫路経由で特急スーパーはくとに乗り換えて昼過ぎに鳥取駅に到着。

ビジターセンターで下調べの後、砂丘へ。雨上がりで人出が少なく、踏み跡が消えて湿り気のある独特な模様ができていた。

 

陽が傾くと砂丘の風紋が輝いてはっきりと見えてくる。目の前には青く広がる日本海と白い波・・・この景観は日本とは思えぬ絶景だ!

 

初日は写真を撮りながら約3時間くらいの砂丘散策。

二日目は早朝から「因幡の白うさぎ」の神話で有名な白兎海岸へ。鳥取砂丘の西端になる。観光客は少なくのんびりと散策。

 

近くの白兎神社の「不増不減の池」はブラタモリで紹介されていたが、水位が増減しないのは地質によるものだとか。

この日も鳥取砂丘に戻り主に西側エリアを周る。昨日より人出が多く足跡もたくさんできている。

 

マップ見ながら探して見つけた火山灰露出地。約5万5千年前に噴火した大山の赤茶色の軽石層で砂丘の中に点在している。

 

やはりブラタモリに出てきた火山灰露頭も探したが、その露頭は荒れていて地層は見られず。TV用に整備したか・・・

 

 

三日目。

山陰海岸ジオパークは東西120kmに渡るが、その中心的な場所「浦富海岸」を歩く。日本海形成の際の地殻変動の痕跡が海岸地形に残っている。遊覧船に乗って海からも景観を味わう。

 

帰路はANAのスマートシニアでチケット取得予定がマイレージカードでの事前登録が必要と判明し、急遽スーパーはくと→新幹線で帰りました。