全線復旧を前に、只見線の旅

2011年の豪雨災害以来、未だ一部区間が不通となっている只見線。全国のファンの支援も後押しして、今年10月1日に全線が復旧、運行再開します。

それに先駆け、茨城県水戸から水郡線、福島県郡山から磐越西線を経由して旅しました。

 

会津若松駅から田園風景を過ぎて徐々に山あいに入り只見川と並行して走ります。「只見川第一橋梁」、「大志集落」などの写真スポットを通り過ぎて列車は会津川口駅へ。

代行バスに乗り換えて只見駅へ。このバスは9月30日で役目を終了します。

只見駅には10月の再開を祝うポスター。

ここからは再び列車に乗り、県境の山地を長いトンネルで抜けて、新潟県の小出駅に到着しました。

 

待ち遠しい全線開通。その頃は全国の只見線応援団が集結して超混雑することでしょう。