チバニアンにゴールデンスパイク打たれる!

地質年代の境目を表す地層(GSSP)の証となるゴールデンスパイク(金の鋲)が現地に打たれました。5月21日のオープンセレモニーには、県知事や市原市長、学術研究者も出席したそうです。

 

地磁気逆転を記録する地層にある火山灰層(77万4千年前)を境目として、それ以降(地層では上の部分)がチバニアン(千葉の時代)となります。

5月初旬には地層前に新たな階段と見学ステージが設置されました。地層を手で触れると、77万年前の地球規模の出来事に心を馳せることができます。ゴールデンスパイクを入れた記念のワンショットを!