またしても大人の休日倶楽部の冊子を見て、ここへ行くことを決断。緊急事態宣言中とはいえ、稲穂輝く9月中旬を逃したくない、ということで急遽9/15に出発。ガラ空きの新幹線で長岡、そしてレンタカー。
只見線の入広瀬駅付近に開かれた田園風景を見下ろす撮影スポット。川の蛇行に沿ってカーブする線路を、福島県へと向かう列車がゆっくりと通り過ぎていく。
翌日は山古志を訪れる。前回は10年以上前か、ずいぶんと久しぶりだ。山間部へと上って行く途中にあった「にこにこ広場」という休憩スペース。里山の絶景を望みながらブランコベンチに揺られて運転の疲れを癒す。
帰路は越後川口から飯山線に乗る。途中、戸狩野沢温泉駅で乗り継いで約2時間40分の旅だ。信濃川に沿って走る車窓からの景色は、豪雪地帯らしい集落が点在し、その周囲にはのどかな田園風景が続いていく。
収穫の秋を満喫できた一泊二日の旅でした。