京成電鉄沿線の里山旅

コロナで遠出には制約がある2020年末から2021年始。ウォーキングを兼ねて自宅から成田山までを京成電鉄に沿って歩きました。一日2駅分程度を六日間かけて、1月14日に成田山に到達。車窓からは長閑な田園風景、城跡などの観光スポットも巡りながらのんびりと散策を楽しみました。

 

ここ大佐倉駅は名前とは反対にローカル線のような小さな駅。改札口前の民家では布団が干してありました。

戦国時代に千葉氏が居城したといわれる「本佐倉城」から眺めると、冬枯れの田園風景の中を京成電車の銀色の車体が通り過ぎます。遠くは干拓されて農地となった印旛沼が望めます。

酒々井町には双代の道祖神が多いという。集落近くの交差路では、正月らしく着飾った道祖神を見つけました。

 

沿線の中でも佐倉駅周辺から~宗吾参道駅間は、田畑と雑木林が残り寺社が点在する懐かしい里山風景だ。電車・バス+ウォーキングの旅もまたよいものだった。