月出工舎サマーキャンプ「野遊美」

月出工舎での初のサマーイベント、「野遊美(のあそび)」を行いました。

いつものアーティストの皆さん、月出町会の皆さん、そして菜の花プレイヤーズ有志のメンバーが集まりました。

 

8/26(土) 13:00スタート

まずは岩間先生によるワークショップ

「フレスコ画を描こう!」

 

夕食は「火処(ほど) みんなで夜ごはんをつくろう!」

チョウハシトオル先生、ニワコヤの笠原先生の指導の下、

ケバブ、サモサ、ピザ、タンドリーチキンなどなど。

キャンプとは思えないほどの高級な?味を満喫しました。

 

夜はキャンプファイヤーに、塩月先生の土壁をスクリーンにした映写会。トンデ空静さんの養老川行脚が上映されました。

 

終了後は1Fカフェの中で、お酒を飲みながらの話し合い。

今後に向けて、お風呂やシャワーのこと、トイレのこと…

宿泊環境としての意見を交換し合いました。

8/27(日)

「みんなで朝ごはんを作ろう!」の後は、月出会長の案内による「町内探索!」

 

標高の高い小山を上るとそこには老朽化した展望台を発見。登るのは自己責任で!

その昔、地主さんが建てたものだそうですが、今では周り杉の木に高さが追い越されています。

尾根道を歩くこと一時間。

実はこの道、江戸時代に大多喜城と江戸を結ぶ街道だった。

今では車もめったに通らない静かな市道となっています。

何気に立つ標識。

 

今回の一泊二日のサマーキャンプは、プレ企画として限定メンバーで行いました。来年以降は一般の方々も対象とした夏の月出工舎イベントとして育っていくでしょう。