千葉県の匝瑳市。全国難読地名ランキングにも名を連ねるこの地名は「そうさ」と読みます。九十九里浜に面した海の町と思いきや、内陸部は田んぼが広がり巨木が点在する「巨木の里山」でした。
この写真は民家の裏庭にある「安久山の大スダジイ」
樹高25m、幹の周囲10m、樹齢1000年とも言われています。全国でも十指に入る大スダジイだそうです。
板状になった大きな「板根」が特徴で今にも歩きだしそう!?
飯高檀林(飯高寺)の山門。境内に入ると大きな杉の木が左右に並びます。
檀林とは昔の僧侶の学問所のことで、ここは日蓮宗の最古、最大、最高の檀林でした。
こちらはスダジイの自然林が鬱蒼と茂る「天神の森」。その中でも特大の木がコレ。この板根の大きさは半端ではない・・・
周囲の森は「もののけ」が棲んでそうな怪しい雰囲気です。
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