旧影石小学校(岡山県英田郡西粟倉村)

兵庫県との県境にある西粟倉村は面積の95%を森林が占めるという。他の市町村との合併を拒み、独自路線を歩み始めたこの村は、2008年に「百年の森林構想」を掲げ、林業を核とした地域再生の動きが注目されている。

 

旧影石小学校は明治8年に旧守真小学校として開校され、平成11年(1999年)に閉校となった。廃校後は、「森の学校」として、村の森林資源を活用した家具、雑貨の展示や木工体験の場として活用されてきた。現在では、ローカルベンチャー企業のオフィス、ショップ・カフェとして、村の活性化に向けたシンボル的な施設となっている。

 

「森の学校」は村内の別な場所に移転しています。

  https://morinogakko.jp/